2年生のこくごの教科書(光村図書)に出てくる
がまくんとかえるくんのお話
(原題『Frog and Toad Are Friends』)
なんとな~くわが家に復活
新しくなった近所の図書館
英語の本コーナーが充実してて
つい見つけて借りてしまいました(私がね)
たぶん中学生レベルの英語
これくらいがちょうど心地いい刺激で
私にはピッタリかも(*´∇`*)
シンプルな言葉が
不思議なほど心を打ちます
feeling sad togetherとか
feeling happy togetherとか
ただありのままに「感情を共有する」
二人(二匹)の心のつながりが
限りなく尊く不可侵なものに思えます
一緒に手紙を待つ私の大好きなシーン
サプライズになるはずだった手紙
きっと届くことを知ったうえで
ただ安心して友達とそれを待つ幸せ
手紙を託した友人が
きっと届けてくれると
愚直なまでに信じ続けられる強さ
「一緒」に
「感情を分かち合う」こと
なんでもない日常の風景を切り取ったような
子ども向けの短編に
このテーマが常に散りばめられていることに
けして忘れてはならない
とても大事なメッセージが込められている気がするのです
いちばん側にいるから
いつも側にいるから
だからこそ大事にしたいこと
そんなことを教えてくれる
気持ちのいい絵本に出会えました