リビングの扇風機を片づけるにあたり
通常のお手入れ「フィルター清掃」だけではなく
この度思い切って解体してみました
本来、パーツを外してお手入れする仕様になっていない物だったので
ドライバーと強引な腕力で無理矢理破壊すると
そこは想像と理解をはるかに超えた埃の世界…
(映像自粛)
今までも綿棒を使ってちまちま掃除していたのですが
埃は本体の中に落ちるばかりで
どうしようもなかったのですが
解体してもとにかく埃がなかなか取り出せない!
1列に5個の窓?を一つずつ
8段で40窓を
割り箸とウエスで拭き
たまった埃はなおも本体の中に落ちていきます
中からは拭けない構造
さらにファン?の1周に20枚くらいの羽の間に
何層にもなった既存の埃+新たに積もらせた埃を
さらに8段くらい?可能な範囲で落とします…が
これまた埃はなおも内部に落ちていきます
無理矢理こじ開けたため、どこかが破損したようです( ̄▽ ̄;)
この扇風機を作った人は
絶対に手入れする人のことを
微塵も考えていない(; ・`д・´)
モノづくり、というものは
「使いやすさ」を追求するものだと思いますが
それには「使いやすさを維持すること」も
含まれていて欲しいのですが
何年か使って埃がどう溜まっていき
それをどう除去するか、までは
この扇風機には考えられていないようです(; ・`д・´)
…とトコトン汚して初めて手入れする人側になって
ようやく私もこんな心境になった訳ではありますが(-_-;)
今私が「モノやサービスを提供する側」だったら
色んなアイデアが浮かぶだろうにな~
と図々しくも考えてしまいます(笑)
解体し過ぎて
私にとってはアンタッチャブルな景色まで
露わになってしまい焦りましたが
一見「もとの姿」に戻し
試運転してみたら普通に動きました
(多少の埃を吐き出しながら…)
破損したパーツも
結局どこで何の役割を果たしていたのか
わからずじまいで
2時間後、無事納戸に収納されました
さらば来年の初夏まで('ω')ノ